梯子乗り(はしごのり)は伝統芸能の一つで、真っ直ぐに立てた梯子の上で曲芸を行うこと。
梯子乗りの起源は諸説あるようです。
1. 消防出初式: 梯子乗りは、1659年(万治2年)に上野東照宮前で行われた出初めが発端とされています
2. 見世物: 延宝年間(1673-1681年)に行われていた「はしごさし」という見世物が起源という説もあります
3. 町火消: 1719年(享保3年)に町火消が誕生した際、火災の方角を見るために長いさすまたに身軽な若者が登ったことが始まりとも言われています
梯子乗りは、もともと鳶職人が高所での作業や火消の訓練の一環として行っていたもので、現在では正月の風物詩としても親しまれています。
秩父鳶組合の方々にお越しいただき、会社の駐車場で素晴らしい梯子乗りの演技をご披露いただきました!✨
鳶職人の皆さんの勇敢で華麗な技に感動しました。高所でのバランス感覚と力強さ、そして伝統を守り続ける姿勢に心から敬意を表します。
初めて梯子乗りを見た社員からも「こんなに迫力があるとは思わなかった」「伝統文化の素晴らしさを実感した」といった感想が寄せられ、大変好評でした。
このような素晴らしい文化を通じて、私たちの会社も地域社会とのつながりを深め、さらなる発展を目指していきたいと思います。