民間企業派遣研修とは…
官公の職員が一定期間、民間企業に派遣されてその業務を体験する研修制度です。
この制度は、官民の相互理解を深め、行政の効率化や柔軟な対応力を高めることを目的としています。

今回の民間企業派遣研修では2週間の期間で
営業課→生産管理課→製造課→生産支援課→生産技術課→品質保証課→数値検査係→外観検査係と
新井精密のすべての部署を体験いただきました。


【研修を終えた感想を伺いました】
研修して感じたこと
会社にあった管理システムを独自のプログラムされている所は効率が良く、
どんどん新しいものを取り入れて改善していて、社内全体が清潔で女性や若い方が多く働きやすい職場だと感じました。

向いていると感じた部署は
どの部署も楽しかったが、細々した作業が好きなので、ミクロンの細かさまでの検査を行っていて品証数値検査係がいいですね。
研修前と研修後の新井精密の印象
研修前は、金属加工の現場のイメージは加工機に一人一台付きっきりで作業をとても暑い中行っていると思っていましたが、実際には現場はクリーンで温度管理され快適でした!!ほとんどの方がデスクワークで、プログラムを打ち込み加工機を作動させていることはすごく驚きました。
社長の印象も急成長している会社なので、すごくお堅い方なのではと想像していたのですがとても穏やかでとても話が面白い方でした。社員の皆さんも一人一人が生き生きと働いておられて魅力的な会社だなと思います。
 生産技術課で作製したペン立て

 製造課で作製したキーホルダー

 

新井精密では今回初めて民間企業派遣研修の研修生を受入れさせていただきました。
全ての課を体験いただきましたが、どの課でも前向きな言葉で質問し一つでも多くの事を学ぶ姿勢が素晴らしく、社員の刺激となりました。
この様な機会を頂き誠にありがとうございました。