SDGsとは

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいます。

新井精密のSDGsへの取り組み事例

3. すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する

3.a 全ての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する。

受動喫煙対策として分煙化の確立
取り組み 詳細内容 進捗状況
喫煙場所の変更 吸う人、吸わない人で完全に分煙化 継続中
出入口付近で喫煙

出入口付近で喫煙

出入口付近での喫煙を廃止

出入口付近での喫煙を廃止

工場敷地内別のに設置

工場敷地内別のに設置

3.b 全ての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。

取り組み 詳細内容 進捗状況
健康経営の取組み 健康で働ける職場づくりを目指し健康経営を取得 2022年認定
2022年1月31日 認定

2022年1月31日 認定

2022年3月9日 認定

2022年3月9日 認定

取り組み 詳細内容 進捗状況
社内における健康体操の実施 定期的に鍼灸整骨院を招き健康体操を実施
ストレッチ体操などを通じて、健康な体づくりを推進
継続中
社内における健康体操の実施
社内における健康体操の実施
取り組み 詳細内容 進捗状況
感染症対策としてワクチンの職域接種を実施 従業員の健康と事業継続(BCP)の観点からワクチンの職域接種を積極的に実施。
2019年からインフルエンザワクチンの職域接種を毎年実施
2021年は新型コロナワクチンも職域接種実施をした。
継続的に実施予定
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに

すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

7.3 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。

取り組み 詳細内容 進捗状況
社用車をエコカーに入れ替え 電気自動車と、ハイブリッド車に入替えたことにより、化石燃料使用料削減。 4台中2台を入れ替え
弊社工場の屋根一面に太陽光パネルを設置しました

SDGsの達成、脱炭素社会の実現に向け弊社工場の屋根一面に太陽光パネルを設置しました。

工場使用電力の20%程度を太陽の光で発電し、CO2排出量が年間100t削減できます。

8. 働きがいも経済成長も

すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(新木外のある人間らしい仕事)を推進する

8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。

取り組み 詳細内容 進捗状況
IOT導入による業務の効率化 Iot技術を導入し、受注から出荷までをデータ管理
在庫管理、工程間進捗状況の確認が容易になり生産性の向上につながっている。
見える化し、改良も行っている。

8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

取り組み 詳細内容 進捗状況
若者や障がい者を含む男女の雇用 障がい者雇用枠に基づき、積極的に雇用を行っている。
男女が対等な立場でコミュニケーションが取れる環境の整備
女性役職者の登用
継続実施中

移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。

取り組み 詳細内容 進捗状況
働き方改革に伴う勤務・休暇などのワークライフ・バランスサポート 産後休暇、育児休暇の取得率100%
働き方改革の一環として2019年より時差出勤を実施
継続実施中
12. つくる責任 つかう責任

持続可能な消費と生産のパターンを確保する

12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

取り組み 詳細内容 進捗状況
社内目標として廃棄物の削減活動 2020年から2021年にかけ廃棄物に重点を置いた結果社内目標である「10%」の目標値に対して12%の削減に成功した。
総重量420㎏の削減
今年度は2021年より 13%削減を目指す。
15. 陸の豊かさも守ろう

陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る

15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。

取り組み 詳細内容 進捗状況
社内電子化を進めペーパーレス化を推進 各工程の記録を紙ベース保管から電子保管に変更
年間で約20,000枚の削減に繋がりCo2排出量も年間で27.2㎏の削減に繋がった。
今年度は2021年より 取り組み推進中。